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主将交代のご挨拶

秋田大学医学部ラグビー部第39代主将の佐々木禎です。東医体を終え、主将並びに幹部が交代いたしますので、ご挨拶申し上げます。

 まず、東医体のご報告なのですが、一回戦は札幌医科大学に21−0で勝利いたしました。次戦は他部活の東医体に出場する部員などがおり、人数不足により棄権する運びとなってしまいました。結果としては昨年同様ベスト8ですが、棄権という形で東医体を敗退してしまい、日頃ご声援をいただいております皆様のご期待に添えられることができず、大変申し訳なく感じております。

 さて、昨年の東医体を終えてから主将に任命されてから今回の東医体までの1年間、主将としてラグビー部に携わって参りました。私自身、大学からラグビーを始めたため、前主将から比べると、技術も知識も格段に劣っており、主将に任命されてから、うまく主将を務めることができるのか非常に不安に感じておりました。しかし、ラグビーを楽しんでみんなで一丸となってプレーしたいという思いは強くもっておりました。その思いが通じてかどうかは定かではありませんが、この1年間で1人も部活をやめることがなく、最後の試合には学年関係なく声を掛け合える良いチームになったように感じました。
 また、技術面においても、上級生も下級生もそれぞれ教えあい、技術や知識で至らない私をサポートしてくれました。幹部陣も、私のわがままについてきてくれ、感謝に堪えません。

 部員に支えられてきた1年間でしたが、OB.OGの方々、ご父母の方々、応援してくださった多くの方々にも多くのご支援ご声援をいただき、手にした東医体での勝利だと身にしみて感じております。私の代も終わり、新しいチームとなりますが、これからもさらに良い結果を皆様にご報告できますよう、部員一同精一杯がんばって参りますので、これからもご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
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