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新主将挨拶
小島匠平前主将から引き継ぎ、秋田大学医学部ラグビー部の主将を務めさせて頂くことになりました、田崎貴大です。
簡単ではありますが、新主将の挨拶と現在のラグビー部について紹介させて頂きたいと思います。私は新潟県の長岡高校でラグビーを始め、現在のチームでは主にSOで出場させて頂いております。伝統ある医学部ラグビー部の新主将に選んで頂けましたことを光栄に思うと同時に、チームをまとめていけるかという不安も抱いております。
現在、医学部ラグビー部はプレイヤー17人、マネージャー12人で活動しております。怪我人が多いことや卒業された先輩方の穴を埋めることが難しく、試合を行うにあたって十分な人数がいるとはいえません。ですが、新幹部を中心に、上級生やこれからの活躍が期待される下級生たちとラグビーを楽しみ、技術的にも精神的にも成長した良いチームを作っていけたらと思っております。
近況報告と致しましては、 先日、OB・OGの皆様に今年度の四定戦と東医体について、お手紙にてご連絡申し上げました。ご存じの方もいらっしゃるかと存じますが、改めて述べさせて頂きます。
四定戦に関しましては、久しく白星のない状態が続いておりましたが、今回、初戦の山形大学医学部戦にて、待望の勝利を納めることができました。日々のひたむきな練習の成果がようやく出たと、多くの部員がチーム・個人の成長を確信し、以前より自信に溢れたプレーするようになったと試合後の練習の様子から感じております。一方、二回戦の東北大学医学部には敗戦を喫してしまいました。今対戦の結果の悔しさを忘れず、試合で明らかになった課題の修正に取り組む予定であります。
東医体に関してですが、誠に残念ながら、本年度の出場を辞退する結果となりました。ご期待にお応えすることができず、大変申し訳ございません。プレイヤーの人数不足と怪我が多いことが毎年の悩みではありますが、地道な勧誘と怪我防止のためのフィジカル強化に励み、来年度は必ずや出場を果たし、応援して頂ける皆様に「東医体で勝利」という吉報をお届けできますよう、尽力して参ります。
長くはなりましたが、私はこのチームを部員全員がラグビーを楽しみ、ラグビーが出来る環境に感謝し、そしてラグビーを通じて人と人との繋がりを感じられる、そのような組織にしていきたいという強い思いを抱いております。私自身、ラグビー部に入部して早くも2年が経ちましたが、私たち現役生は多くのOB・OGの皆様、顧問の先生方、保護者の皆様、ラグビーを愛するファンの皆様といった医学部ラグビー部を応援して頂ける多くの方々に支えられていると身に染みて実感しております。皆様の日頃のご支援・ご声援をこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。我々現役生も応援して頂ける皆様に少しでも良いご報告が出来ますよう、日々精進していく所存でありますので、今後とも、変わらぬご支援・ご声援のほど、よろしくお願い致します。
以上をもちまして、新主将の挨拶とさせて頂きます。拙い文章ではありましたが、ご精読ありがとうございました。
田崎 貴大